おさかなせいざ

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プログラミングメモや日記がわりに

基本情報とった

基本情報技術者試験してきた

 お久しぶりです。気が向いたときにしか更新しない(ネタがない)ので、記事数が増えないのが最近の悩みです。

 そんななか先日、4/16に基本情報技術者試験を受験しに大阪に行ってました。5/17に合格発表があり、どきどきしながら結果を確認すると無事合格しておりました。 これを記事にせんかったら何を記事にすんねん、と言われた気がしたので行くまでとか行ってきたとか試験対策とかそこらへんを書きます。

基本情報技術者試験って?

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。

情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:試験の概要より引用

という風に書かれております。これに合格すると特になんの特典もないけど、まぁまぁできるでって認定してくれているものらしいです。 ところでなんか情報処理技術者って名称かっこいいよね。

そんな基本情報技術者実は第0次試験がかなり難しく、自分はどうやら運がよかったようです。 というのもこの試験には実際の試験の前に「起床試験」があるらしく、少なくない方たちがこの起床試験に不合格となってしまうのだとか(寝坊ともいう)。

そこらへんのより詳しい情報はIPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験:統計情報で各統計(受験登録者数、当日受験者数、合格者数等)を確認できます。面白いのでぜひ見てみてください。

試験まで

 4/17に試験がありましたが、その1週間ほど前から体の調子が悪い気がして熱が少しありました。 春休みが終わり学校に戻ってすぐのことだったので、環境の変化になれないだけかと楽観視していると、その後微熱をキープし続け3日たっても変わりませんでした。 どうやら寮に来てすぐインフルエンザで実家へ送還された人もいると聞きました。もしかして…なので寮にその旨を伝えたところ、無事隔離部屋送りとなりました。

翌日病院へと行くと、やはりインフルエンザと診断されました。 そこでお医者さんに木曜日まで休みにしようといわれましたが、(日曜日には基本情報処理を受けに大阪に行かないいけないので実家までの往復は避けたいため)できれば今週丸々休みたいと伝えるとそうしてくれました。

1週間のニート生活の始まりです。やったぜ。

何もしなくてもいい実家が楽すぎて、金曜頃まで試験のことは忘れていました。 さすがに何もせずに行くのはまずいので、半年くらい前に手に入れた対策本(本はどっかにいって検索してもでてこない)と www.fe-siken.com をやっておきました。

試験当日

 当日は無事起床もでき、とことこと大阪会場である大阪電気通信大学へ向かいました。 特に面白いこともありませんでしたが、電車に乗っているときに周りにいた人を見てこの人も試験受けるんかなと思ったら、本当に試験会場に入っていって面白かったです。 試験は午前と午後に分かれていて午前は色々な種類の問題、午後は難しめのプログラム(SQLや疑似コード等)の問題がでました。

試験午前

 普段少しプログラムをやっている方であれば全体で合格ラインの60%は取れると思います。ただし、マネジメント系とかそういう問題のやつ、おめえはだめだ。 大体マネジメントや経営?の問題で減点がかさみますので、そこら辺を参考書や過去問等でやればいいと思います。

お昼休み

 受験者各位がそれぞれご飯食べに行ったり、近くのコンビニで買ってきたりしていました。 午後もちゃんと受けないと合格できないので、昼寝して遅刻しないようにしましょう。

試験午後

 疑似コード見づらい。

まとめ

 とって何か変わったことはないけど、自分チョットデキルやんって思えるのでよかったです。